今、「遊び」が教育界で注目されていることをご存じですか?
生きる力(非認知能力)は、
これからの子どもたちにとって
とても必要になる力です。
2020年度から小学校の学習指導要領が変わり、
大人から見るとびっくりするくらい
学習の内容が変わっています。
文部科学省によると、今後は
①学びに自主的に向かう人間性
②知識・技能
③思考力・判断力・表現力
を育む教育になるとのこと。
具体的には英語やプログラミングが入ってきたり、
『対話しながら、自ら考え学ぶ』
アクティブラーニングという方法を使って
全ての教科を進めていくことになっています。
ということは、今まで大切にされてきた
「きちんと座って人の話をよく聞き、
教えられた方法で問題を解き、丁寧に書く。」
よりも、
「自分の考えをどんどん発言し、
人の意見と擦り合わせ、オリジナルを表現する。」
ことが、子どもたちには求められることになります。
いきなり変わると混乱するのではと
思われるかもしれませんが、
実は…
子どもたちはその力を存分に秘めています。
そして、
その力を伸ばす基礎基本として最適な事は、
『あそぶ』こと!
やりたいことをやりたいようにやってみる。
友達と意見の食い違いをうまくまとめながら
一緒に遊ぶ。
なんだかわからないけど、楽しいことを突き詰める。
そんな経験が、先述の「これから必要になる力」に
つながっていくわけです。
ところが、意外にもしっかり遊べる環境を整えるのって
難しかったりしますよね。
あそぶ=ゲームになっていませんか?
あそびに出かけても何すれば良いの…ってなりませんか?
ゲームをやめたら「ひま〜!」が口癖になってませんか?
そこで。
私たちは、
生きる力の基礎を育てるために
あそぶ事を。
もっとあそぶ事を。
もっともっとあそび続ける事を。
本気で毎日考え、
子ども達の放課後にワクワクの種を撒き続けます。
【放課後あそ部】
気ままに遊び知らぬ間に学ぶ。
家とも学校とも違う、親とも先生とも違う。
第三の新しい大人達と対等に接し、
そこに居る人で創り出す居場所。
とことん遊び尽してもヨシ!
のんびり寝転んで休憩するもヨシ!
新しい事見つけてチャレンジするもヨシ!
たまにはケンカや涙をするもヨシ!
自分を見つめる。
そんな子ども達の放課後時間を提供します。